SDNからハイブリッドクラウドへ ~自宅サーバの思い出2016~


この記事は自宅サーバの思い出 Advent Calendar 2016、2日目のエントリです。

むかし

2013年ごろの話、当時私は社員20名程度の零細企業に所属しており、KVM・LXCなどとOpenVSwitchを組み合わせた仮想化基盤の検証・構築を担当していました。基盤構築にChefを使うことが命じられており、ベアメタルだと作ったり壊したりしづらいのでNG、SDN使うのでクラウドもNG、というわけで自宅のESXiホストを使って検証してました。そのときメインで使っていたのが写真上方のNEC Express5800でした。
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その下に鎮座しているPowerEdgeは、安鯖としてはメモリが山盛りで積めるということで、とにかくいろんな仮想マシンが立っていました。その右側にいる富士通のサーバは、友人から譲り受けたもので、我が家で唯一Xeonが載ったサーバです(我が家のサーバは処理性能を要求するケースがほとんどないので、石は仮想化支援機能が動けばOK程度でしか選んでいません)

RDXのドライブがついていますが使ったことはありません。。そしてディスクがなにげにSASです。メンテ大変そうです。。
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写真にはありませんが、富士通のAMDなCPUが載ったサーバも何台かあります。あれは最初についてくる石がSempron(1コア)だったのでESXiがそのままでは動かず、Athlon X2に載せ替えて使っていました。サーバーはほとんどNTT-X Storeで買っていた時代でした。ちなみにExpress5800に鼻毛カッターがついてきたことはありませんでした。

ちょっと前

@ITでChef Zero/Knife Zeroの連載CentOS7の連載を持っていたころ、検証環境はもっぱらさくらのクラウドを使うようになっていました。さくらのクラウドはご存知の方はご存知だと思いますが、頻繁にクーポンを配っているので、使い方次第では非常にお安く使えることと、サーバを作って壊してバックアップとっておいてというのが非常に気軽にできるのがポイントでした。

そんな、さくらのクラウドを愛用していた私ですが、気が付いたらさくらの中の人になってしまい、今はこんな感じの構成になりました。
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非常にきたなくて恐縮ですが自宅ラックはこんな感じです。
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左側。一番下にPPPoE終端しているファイアウォールがあります。その上にスイッチが2台。青いケーブルはLAN、黒いケーブルはDMZです。スイッチの上にNUCが3台ありますが、一番下のNUCはFedoraが入っています。dnsperfを打つだけの専用機です(謎)。その上の黒いNUCはDMZ側のESXiです。一番上のがDNSキャッシュサーバ(セカンダリ)。
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右側。一番上の銀色NUCはDNSキャッシュサーバ(プライマリ)です。その下にあるShuttleのベアボーンは「ぼくがかんがえたさいきょうのるーた」を作ろうと思って2NICモデル買ったものの放置しているので、そろそろPFSenseでも入れて遊びたいところ(全然最強じゃないが…)。その下の黒いNUCはLAN側のESXi。一番下にMac Miniがあるけど気のせいです。
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ESXiが入っている黒いNUCはディスク容量があまり大きくないので、ログサーバとかたてると厳しいので、そういうデータ溜め込む系の仮想マシンはNFSサーバ(下の写真のNetBook)にイメージがおいてあります。
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いろいろありますが、常時通電している必要があるのは
・VDSLモデム
・ファイアウォール
・スイッチ2台
・DNSキャッシュサーバ2台
ですね。他のやつは火を落としてることも多いです。

ちなみにDNSキャッシュサーバは昔はRaspberri Piを使っていましたが、なんか不安定だったので、NUCにリプレースしました。まぁ、Piは元々サーバに使うためのものじゃないしね…とはいえ、NUCもサーバに使うためのものじゃないがw